【 TBL VOL.48 カーペット工場見学! 】
こんにちは。やっすんです。
3月に入り暖かくなり、季節はもうすっかり春ですね。
今日は朝から卒業式へ向かう学生の姿を見て、改めて春の訪れを実感しました…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
さて、今回は先日訪問させて頂いた工場見学の話をしたいと思います。
訪問させて頂いたのは大阪某所にある敷物(ラグ・カーペット)製造工場です。
こちらの工場で主に製造しているのがタフテッドという種類のカーペットです。
現在、一般家庭で普及しているカーペットと呼ばれるものの殆どは、このタフテッドカーペットという種類になります。タフテッドカーペットは織るのではなく基布に刺繍のようにミシン針でパイルを刺し込み機械刺しで製造します。パイルの抜けを防ぐために接着剤などを貼り裏面から固定しています。
特徴としてはカット、ループ、パイルの高低差、柄の大きさなどを用途に応じて機種があり製造することが可能です。また織りカーペットなどと比べて数十倍以上の生産能力があり現在ではカーペットの主流となっています。
それではここから製造工程の紹介です!
まずはタフト工程と言われる、パイル糸と機械で基布に植え込む工程です。
↑この機械で基布にパイル糸を植え込みます。↑
↑この機械は実はとっても大きくて…工場の天井まで届くくらいの高さがあります。|)゚0゚(| ホェー!!↑
↑パイル糸を植え込んだ状態です。見た目がカーペットらしくなってきました!↑
次はバッキングと言われる工程です。パイル糸を固定するため裏面に接着剤を塗布し、二次基布を貼り合せて加熱乾燥させます。
↑接着剤を塗布して、二次基布を貼り合せているところです。↑
ここからは仕上げの工程になります。
カーペットの品質を高める工程でパイルを均一に起こしたり、一定の高さに刈り揃えてパイルの外観を整えたりしています。
↑完成したカーペットです!↑
ここから先は商品サイズにあわせて裁断したり、包装・梱包をしてお客様のもとにお届する形になります。
ここまで簡単にカーペットの製造工程をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
製造工場を見学させてもらったのは初めてでしたが、こんなに複数の工程を経てカーペットができていることに驚きました!w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
まだまだカーペット・ラグは取扱いが少ないですが…どんどん新商品掲載の予定ですのでお見逃しなく!
今後はオリジナルデザインでカーペット・ラグの発売も予定しております!お楽しみに!((o(´∀`)o))ワクワク
最後になりましたが今回もオススメの商品をご紹介します。今回はマイクロファイバーラグをご紹介します。(※今回ご紹介した工場で製造した商品ではありません…)
なんとカラーが20色から選べて!夏はさらっと、冬はあったか。マイクロファイバーのなめらかな手触りが心地いい、ウレタン入りのオールシーズン快適ラグです。ぜひ商品ページからご覧ください!
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次週のスタッフコラムもぜひご覧ください!
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