TBL VOL.70 もんじの畑便り~2019 夏の終わりver.~

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【TBL VOL.70  もんじの畑便り 】

 
 

こんにちは!!システムエンジニアのモジモジもんじです(‘ω’)ノ
 
畑に行ってみたのですが、ほとんどの野菜は終わっておりまして
夏の終わり頃というのは、野菜がなくてちょっと困ったなあと思いつつ
今採れるものを探してみました。
 
鷹の爪です。
一味唐辛子に使われているものですが、収穫してから、しばらく乾燥させておきます。
うちの家では、コンニャクなどの煮物に使ったりします。
 

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意外ときれいな花が咲いているオクラです。
原産地はアフリカで、もともと熱い地域で育っていたものなので、夏の時期しか採れないようです。
 
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野菜はほとんどなかったのですが、もうすぐ稲の刈取り時期なので、これについて書きます。

 
 
<5月初め 田植えをした直後>
 
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5月のブログにも載せていましたが、田に肥料を入れて、トラクターで十分に耕し、田植え機で苗を植えつけます。
こここら稲の刈取り前まで、常に水をあたえなくてはなりません。

 
 
<6月後半の写真 田植えから2か月後>
 
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株が大きくなっていく時期で、稲穂はまだついていません。
この時期にも肥料を入れて稲の発育を促します。
虫による被害や、イモチ病などの病気にかからないように消毒をしたり、
また、虫が発生しにくくするために、田のまわりの草をこめめに刈り取ります。
もちろん水枯れにも注意しておかなくてはなりません。
 
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田んぼの水は、近くの山の谷をせき止めたため池があるので、
ここから各農家の田んぼに流れるよるようになっています。
 
この池の水は、山や谷を流れてくるので、水の中に栄養素(窒素成分やミネラル)がたくさん溶け込んでいて
これのおかげで、わが村の米がおいしいのです。(私見ですが)

 
 
<9月初め 刈り取り直前>
 
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この日、は稲刈り前の準備ということで、田の周りの草を刈りました。
写真では、すでに刈り取ってもよいくらいに穂が垂れていますが、ここ数日雨が続いて、田んぼかぬかるんでいるため、
コンバイン(稲刈機)が入れないのです。刈取りはあと数日後になりそうです。
 
理想は、この日に天気がよくて、コンバインで刈り取っている写真が撮れることだったのですが、残念です。
ちなみに稲の刈取りは、刈取りをしてくれる農業関連の会社に依頼します。
 
なぜなら、コンバインの価格が高級車並みの値段だからです。
 
田のまわりにトタンの柵を立てていますが、これは米を食べにくるイノシシが入れないようにしています。
 
イノシシは米粒になるまえの米の汁を好んでたべるのですが、
今年は、イノシシが入った形跡がなかったので良かったです。
 
この日の3日後に父から連絡があり、稲の刈り取りが終わったとのことでした。
今年も良い米がとれたといっておりました。
 
はやく新米を食べるのが楽しみです。

 
 
<モジモジもんじ>
 
 
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