皆様こんにちは！スタッフの村井です。
今回はロールスクリーンの操作の種類についてお話させていただきます。
他スタッフもコラムテーマでいくつかお話させていただいておりますがメカ物についてです！
最近メカ物の展開がたくさんありその中でもロールスクリーンについて着目してご案内致します(^^)
メカ物とはカーテン以外の機械式で昇降や開閉を行うウインドウトリートメントでシェードカーテンやアルミブラインド・ウッドブラインド等ございます。
その中でも種類が数多くあるロールスクリーンについてご紹介します！
まずロールスクリーンとはフラットなスクリーンを上部のパイプ(メカ)で巻き取って上下に開閉させるのがロールスクリーンです。
1枚のメカに1枚のスクリーンを吊るすことが一般的ですが、
2枚のスクリーンを吊るすダブルタイプもございます。
他のメカ物と圧倒的の違いは操作の種類です。
操作方向は3種類、プルコード式・チェーン式・電動式がございます。
まず簡単に操作についてご説明いたしますね(‘ω’)ノ
①プルコード式
スクリーン下部中心にに操作コードがつきます。
コードを軽く引くとと自動で巻き上がり降ろす時は手動のタイプが一般的です。
コード引っ張るだけのシンプルな操作なので手が届きやすい腰窓や小窓におすすめでございます★
商品によってプル種類をお選びいただける商品もありますのでご使用の環境やコーディネートによってご選定いただけますよ(*´ω｀*)
プルコード式の注意点としては作製可能な幅丈の対比が1：3の商品が大半です。
(1:4の商品もありますのでそれぞれの商品ページをご確認くださいませ)
例えば幅50cmに対して丈151cm以上は対比上作製不可となってしまうのでご注意ください！(´；ω；`)
②チェーン式
一番扱いやすくチェーンを引いてスクリーンの昇降を行うタイプです。
チェーンを右操作か左操作かご指定いただけます。チェーンを手前に引くとスクリーンが上がり
奥側を引くとスクリーンを降ろすことができる手動での操作です。
特徴としては屈まず立ったまま操作ができるのでスリット窓や掃き出し窓のようなある程度高さのある窓におすすめでございます★
③電動式
巻き取りタイプに内蔵されたモーターの力でパイプを回転させスクリーンの昇降を行います。
一般窓や大型窓の場合複数のスクリーンを一斉に操作する又は1台単独で操作するなど必要に応じて開閉できるのが電動式の特徴です。
さらに高窓や天窓など吹き抜け窓のような手の届かない場所に適しています。
電動式の注意点はコンセントが必要になります。窓周りの環境の確認も忘れずに行ってください。
多く使用される操作がプルコード式又はチェーン式になります。
実際に操作するうえで何が適しているのか、ロールスクリーンの操作は特に事故に繋がり兼ねないので
ぜひ一番適した操作をお選びいただきたいと思います( ｀ー´)ノ
？？こんな時にどうする？？
【プルコード編】
★プルコードはシンプルで簡単な操作が特徴ですが、自動で巻き上がることもあるので小さいお子様やペット飼われている場合は怪我も心配・・・そんな方にはニチベイのスマートコード式がおすすめです！
操作特徴はプルコードと同じで、1本のコーデ操作が可能になり操作位置が右か左に設置ができます。
そのため小さいお子様やペットの手の届かない位置のためご安心してお使いいただけます。
スマートコード式はプルコード式の+1,000円でご購入いただけます。
※全ての商品が対応ではございませんのでご注意くださいませ。
↓対応商品
＜ソフィー＞
＜ポポラ2＞
？？こんな時にどうする？？
【チェーン式】
★チェーン式でも操作コードが垂れるので小さいお子様が誤って触って怪我に繋がったり、
ペットが噛んでしまって使えなくなったりあり得ますよね(´；ω；`)
そんな時は必ずチェーンクリップをご使用ください。
基本的に多くのロールスクリーンのチェーン式にはご用意ができます。
またチャイルドセーフティとして操作チェーンに通常以外の力がかかると外れる部品などございます。
小さいお子様はどうしても気になって遊び感覚で引っ張たりされることも多いと思いますのでチェックしてみてください。
★スリットや高さのある窓でも屈まずににシンプルな操作がしたい・・・！という方には是非こちら！！
＜ワンタッチチェーン式＞があります。
こちらはプルコードの操作内容をチェーンでできる操作になります◎
↓対応商品
＜ラルクシールド＞
ロールスクリーンは便利でスマートですが状況によっては事故が起こりうる場合がどうしてもございます。
そんな中でも色々な操作方法の展開がございますのでお使いの環境に沿った操作方法をお選びいただければと思います(*^-^*)
今回ご紹介した商品以外にもロールスクリーンはまだまだたくさんあります！ぜひロールスクリーン特集をご覧ください。
メカ物シリーズでも特に選択肢が多いロールスクリーンなのでご相談やご不明点ありましたら
お気軽にびっくりカーテンへお問い合わせくださいませ(^O^)／
今回は以上になります。また皆様の商品選びに役立つ情報をお伝えできたらと思います！