モロッコ旅行にご招待!旅気分を楽しもう!

みなさんこんにちは♪
モロッコ部のうめだです。

コロナウィルスからやっと解放されつつありますが、

まだまだ海外旅行は少し遠い存在なのではないでしょうか?

そもそも、モロッコなんて遠い場所は、

通常であってもなかなか行けない場所ですよね!

ということで、本日は本コラムからみなさんをモロッコ旅行へご招待させていただきます!

このコラムを読むことで、旅気分を味わって頂けたら幸いです^^

今回旅するのはモロッコでも大定番スポットな『マラケシュ』

その中でもさらに定番で抑えておきたい『ジャマ・エル・フナ広場』にまいります♪


それでは、レッツゴー!

びゅーん!

まずは飛行機に搭乗します♪

残念ながら、日本からモロッコへの直行便は現状ありません。

(2023年6月27日地点)

ですので、飛行機をいくつか乗り継いで向かう必要があります!

様々なパターンがあるのですが、今回はフランス経由を想定してまいりましょう!

出発は、成田・羽田・関空から!

その日の状況やルートにもよりますが、ここから

約13時間の旅になります。

長い旅を一旦終えて、

パリのシャルル・ド・ゴール空港へ。

ここから飛行機を乗り換えて、いよいよカサブランカ空港に!

約3時間の旅になります。

先程に比べると近く感じますが、

トータルで約16時間の空の旅…!

もちろん、ルートや日程によってはかなり大幅に時間がかかる場合もあります。

正直なかなかキツいですよね…!

ただそのキツさを乗り越えた先に、いよいよまだ見ぬ国

モロッコがあります。

機内では映画を見るしかないですね!

日本からの長旅を終えてついにモロッコに到着…!

喜びもつかの間、カサブランカ空港からさらに南へ向かいます。

カサブランカ空港地下から出ている電車に乗り、約3時間

ついにマラケシュへ…!

着いたマラケシュ駅から10分ほどバスに乗ると、

目的地である『ジャマ・エル・フナ広場』に到着します!

ジャマ・エル・フナ広場は、

旧市街もそうなのですが、ユネスコの無形文化遺産に登録されており、

広場の名前はアラビア語で『死人の集会場』という意味だそう。

なんとも物々しいネーミングですが、

それもそのはず、中世には公開処刑が行われていたそうです…!

ただそんな恐ろしい名前とは裏腹に

現在では大道芸や音楽の生演奏などが行われ

大勢の人々が集まり、毎日お祭りのような雰囲気の場所になっています。

時代が変われば、街も変わるんですね…!

■迷路のようなスーク

広場のすぐ近くには『スーク』と呼ばれる市場があり

迷路のように数えきれないほどのお店が立ち並びます。

香辛料、革製品、衣類、ランプ、寄木細工、アクセサリーなどモロッコならではのアイテムが盛りだくさん。

基本的には定価は存在しないそうで、同じようなアイテムでもお店によって価格が異なります。

購入する際は値段交渉がおすすめ。

慣れないコミュニケーション法かもしれませんが、

これも旅の楽しみとして経験してみてはいかがでしょうか!

基本的に親切な方が多いそうですが高額で売り付けられる可能性もあるので、そういった意味でも値段を確認することは大切です。

見ているだけでも楽しくなる場所なので、迷子にならないよう気を付けつつ、ぜひ周ってみてください!

街角には迷い猫?もたくさんいます!見つけてみてください!

■名物『オレンジジュース』

沢山の屋台があるので見比べてみてください♪

マラケシュには街中にオレンジがいたるところになっています。

壁の色と素敵に映えるオレンジ

直送なのかは謎ですが、広場の屋台では生絞りのオレンジジュースを飲むことができるそう!

衛生面には少し気を付ける必要がありますが、

さっぱりとしつつも濃厚なオレンジジュースは

からっと暑いモロッコの気候も相まって格別なんだとか!

お腹に自信にある方にはぜひおすすめしたいドリンクです♪

■怪しいけど楽しさ満点!夜のジャマ・エル・フナ広場

一気に雰囲気が変わるそう!

明るい内は、大道芸やお土産など健全な雰囲気の広場ですが、

夜になると一変!一気に怪しくも魅力的な飲食街に早変わり!

画像はないのですが、羊の頭など日本では見ることができないような料理もあるんだとか…!

その他の基本的なメニューは、モロッカンサラダやパン、魚介系のフライ。

『ハリラ』と呼ばれるトマトベースのスープも有名だそう!

その他、カタツムリのスープなど

ちょっと想像できないような食べ物もズラリ。

好奇心を刺激されます!

ぼったくられなければ、1000円ちょっとで満腹になれるそうなので

ぜひ食べ歩きしてみたいですよね!

宗教上の理由か、お酒は基本的には売っていないそうなので

飲みたい方はご注意です!

■お泊りはハイセンスな『リヤド』で!

鮮やかなモロッカンラグが美しい空間。

リヤドとは、一般的なホテルではなく

邸宅などを改装した宿泊施設です。

イメージとしては高級な民泊と言ったらいいでしょうか…。

オーナーさんのセンス溢れるリヤドは、

ホテルのようなサービスはないものの

個性あふれるハイセンスな空間を楽しむことができます。

中庭があることが特徴。かなりリッチな雰囲気です。

このリヤド、かなり奥が深いので

また別コラムにてご紹介させて頂きます!

その時はぜひ見てみてください♪

ぜひモロッコまで足をのばしたいと思うところではありますが、

沖縄県の本島にこの『リヤド』の雰囲気をそのまま再現された

お宿もあるそうです!

興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね♪


モロッコ旅楽しめたでしょうか?

実際に行くにはかなり遠い場所でもあるので

ちょっとでも旅気分を楽しんで頂けましたら幸いです♪

旅のきっかけともなればもっと嬉しく思います!

モロッコにはまだまだ見どころ沢山なので

また次の機会にて、ご紹介してまいりますね!

それではまた♪

スークで沢山目にするベルベルバスケットはこちら▼