こんにちは、園芸部のhollyです。
先日、春から植えていましたジャガイモがついに収穫の時期になりました。
前回は上手く育たず苦戦していましたが、今年もくじけずリベンジ!
びっくりカーテンの屋上ですくすく育っていたジャガイモ。
3/28の温かい日に種イモを植え込み、
4/11には小さな芽が発芽しました。
今年は成功しそうな予感…!園長はとてもいい笑顔でした。
4/17の1週間後には急成長しまして、プランターからはみ出しそうな立派なリーフがすくすくと育っていきました。ジャガイモの葉や茎が想像していたものより大きくて驚きました。芽を出して約2週間…生命力を感じました。
GW前後から気温が上がってきていたので、夕方の水やりはたっぷりめに。
5/3のGW前には可憐な小さな可愛いお花が咲きました。
実はこの可憐な可愛いジャガイモの花…
人々が食用と食べるように認識されるためにとても役立った歴史があります。
見慣れない外見やナス科の植物であるために毒性が疑われていた為、当初ヨーロッパでは人々に受け入れられませんでした。
ジャガイモが広く普及するきっかけの一つは、18世紀後半のフランスでのことです。
フランスの薬剤師であり農学者であるアントワーヌ=オーギュスタン・パルマンティエは、ジャガイモの栄養価を高く評価し、
普及に尽力しました。
ルイ16世やマリー・アントワネットにもその価値を説き、ジャガイモの栽培と消費を奨励しました。
マリーアントワネットが社交界のパーティーにジャガイモの花を髪や胸元にあしらい、ジャガイモの価値を伝えたといわれています。
ジャガイモは、収穫量が多く、栽培が容易で、栄養価が高いため、
戦争や飢饉から特に貧しい農民にとって重要な作物となりました。
これはhollyが中学1年生の時に理科の授業で知ったのですが、
とても印象深い内容だったので覚えていました…!
そしてついに6/12収穫へ!
沢山収穫出来ました♪リベンジが叶いました。
しっかりと重さのあるジャガイモ。
こちらは社内の企画で美味しく料理していただきました。