大阪本町スタッフ日記VOL.143　フェイクよりやっぱり本物の植物がいい

まず1つ目が観葉植物で自宅に取り入れることが多いパキラです。
 
パキラは中南米原産の植物で日本では1番流通しているのではないかと思うくらい
色々なところで見かけるのではないでしょうか？
5枚の葉っぱが特徴的で、常緑性なので1年中葉を落とさず楽しめます。
 
新芽が出てくるとこんな感じで、思ったよりすぐに他の葉っぱくらいの大きさになっていきます！

 
ぐんぐん伸びて下の方は選定が必要そうですね。
剪定と同時に、挿し木もしたいなとも思ってます。
 
挿し木とは出来る木と出来ない木がありますが、一般的に
葉が付いてる茎を斜めにカットして土に植えます。
その際に栄養剤の入った水に何時間か浸した後に、根っこが伸びやすくなる
成長剤などを使い土に植えると結構な確率で成功します。
土に植えると、元の株の性質を引き継いだ木が増えていきます。
 
挿し木にも色々な方法があり、植物によって向いてる方法などが変わります！
一部の多肉植物では葉っぱ一枚でも増やせるそうです。
 
パキラは風水的にも花言葉的にも良く、プレゼントにも適していて近年人気の観葉植物ですね。

２つ目のアルテシマは、ゴムの木の一種で日当たりを好む常緑樹です。
天然ゴムの元となるゴムの木の1種なのでラテックスアレルギーの方には樹液に注意が必要な植物。
 
原産は東南アジアみたいですが、名前の意味はラテン語で最も背が高いという意味らしく成長が楽しみです！
 
置くだけで部屋が引き締まりそうなこのカラーと、葉の黄色のまだらが特徴的ですね。

 
日当たりを好みますが、耐陰性も有りかなり育てやすいのも特徴。
ありがちな育ち方ではなく真っ直ぐ上に伸びないという点でこの子は家に迎え入れました！
 
 
３つ目が、ベンジャミンバロックです。
 

 
こちらも東南アジア原産の常緑樹で、日当たり良く暖かい場所を好みます。
先程のアルテシマと違い環境の変化に弱く、すぐ葉っぱが落ちやすいので置き場所の工夫が必要。
 
葉っぱのカールしてるのが特徴でこの植物も色々なところで目にすることが多いですね。

 
成長に合わせて色の加減が変わっていくそうで楽しみです！

４つ目はトックリランです。
こちらは祖父からもらったもので、私より長く生きてる疑惑の先輩です。
 
トックリランとはアメリカ大陸か南米原産で、耐寒性が強く耐暑性もあり、
さらに耐陰性も強いです。
数十年に一回花が咲くそうで、それが楽しみです！
名前の通り幹の株元が徳利みたいに膨らんでおり、ここに水をためているそうで
サボテンくらいの水やりでも充分育ちます。
 
 
5つ目がガジュマルです。

 
ガジュマルとは沖縄や、東南アジアの原産の常緑樹です。
とにかく成長が早く植え替えの頻度が大変です！
ガジュマルなので、やちむん風の壺に入れて育ててます。
 
ガジュマルという名前の由来は諸説あり調べてみると楽しいですのでおすすめです。
沖縄では神が宿る木ともいわれますね。

多分こちらが大きくなった姿と思います。
キジムナーの精がいる木です。
 
まだまだ他にも今回は紹介していないボトルツリーや、多肉植物と着生植物が控えてますので
またいずれご紹介していきたいと思います。