こにゃにゃちわ。
大阪本町店の森田でございます。
約1か月半ぶりにブログの出番がやって参りました。
お待たせしました。いや、お待たせし過ぎたかもしれません。
もしや、誰もお待たせしていないのかもしれません。
顔見知り程度の知人から恋人の自慢話を聞くぐらい待ってないのかもしれません。
でも、でもですよ?ブラウザバックせずその綺麗な指先で最後までスクロールして
この記事を読んでみてください。
きっと、知らなかった新しい世界があなたの元へ舞い込んでくることでしょう。
前回の僕のブログでは、どうでもいい自分の趣味のお話しを高らかにお話させていただいたのですが
今回もその僕のどうでも良い趣味のお話しをしようと思います。
「またか、同じ巧妙な手口なこと!騙された!」って思わないでください。
最近、家で過ごす時間が増えていることもあり、世間の流れや製品の発表など
ネット記事やオンライン配信でいろんな情報を仕入れてます。
イベントもどんどんオンライン化しており「東京ガールズコレクション」や「東京オートサロン」といったイベント
「apple新製品発表」や「ホンダ新型ヴィゼル発表」といったお披露目の場もオンライン配信が
中心となっています。
そんなサイバーな毎日の中、僕が特に注目していたのが
「メルセデスベンツ 新型Sクラス発表会」でした。
Sクラスのモデルチェンジは実に8年ぶり。
発表会の模様は10分程度ですが、興奮しっぱなしでタンクトップで雪見だいふくを外で食べれるくらいの
興奮を夜中に体験したんです。
あ、こんな体験皆さんはしないでください。僕は専門家(母)監修のもと、特殊な訓練を受けてますから。
メルセデスベンツとはドイツの自動車メーカーです。
「高級車」のイメージが強いかと思いますが、香水やゴルフバックなどもあります。
自動車も実は案外お求めやすいモデルも存在します。
あ、知ってますか?ベンツの車種は全てアルファベットでクラス分けされております。
コンパクトなハッチバックでスタンダードな価格の「Aクラス」から始まり
B→C→Eクラスと次第にサイズが大きくなっていきます。
あれ「D」クラス無いの?と思った気づきのプロのあなた!
Dは「ディーゼルエンジン」表記として採用されておりますので
クラスとしては存在しないのです!
例: Sクラス400d だと語尾にd表記があるためディーゼル
車種名を簡略化し分かりやすくしているのもさすがメルセデスですです。
その他変わった形のボディクラスだとゲレンデことクロカンクラスの「Gクラス」
SUVは「GL」、電気は「E」、スポーツカーは「GT」
各車種に用意されるスポーツモデルは「AMG、またはAMGライン」
下のお写真のようにサーキットなどでは「AMG GT3」が大活躍。(店舗でレーシングカーも買えるんです実は)
今回のSクラスはセダンの最高級クラス。
焼肉でいうシャトーブリアンに金箔が山盛りな感覚なんです。
いつもより長い「ロング」モデルや豪華な「マイバッハ」という王者モデルがあります。
そんなSクラスの価格は1200万円から。
友人からとある場所なら気軽に試乗できると聞き「メルセデスミー大阪」へ
今回試乗しましたのは
「新型Sクラス400d long」でお値段なんと1800万円!!!
伸びやかなのボディはまるで猫ちゃんが背伸びした時のよう
ロングは通常よりも全長が長く後部座席のドアも大きいです。そして駐車場の枠からはみ出ます。
まさに規格外の大きさ。
ドアノブは鍵が近くにないと表に出てきません。
まさに「おて!さ!お手!」
って言いながら近寄ると犬に見えて来てお顔スリスリしちゃそうです。
ブレーキなどは全てLEDで3列が段違いに配列されており、
鍵を開けるとLEDが流れ星のようにリレーで流れるアニメーションがプログラムされてます。
ライトもLEDですがプロジェクターで130万画素もあり、歩行者や車の位置を認識し細かく減光できるそうです。
(もはや映画館ですかアナタ!)
ブルーの配色がとてもいい味出してます。
それではいざ、社長気分へ
足元ひろ!LEDもキラキラ!
オプションを付けると、後部座席にモニターとマッサージ機能
さらに世界発の後部座席エアバックが搭載されます。
「ヘイ、メルセデス」と言えば音声認識で操作でき、これが今回から全座席で可能となり、反応中は近くのLSDが点滅します。
僕は後部座席に座れる身分ではないので駐車場出口で交代しました。
では、運転席に乗り換えてレッツラゴー
今回ナビゲーションがさらに大型され、データは指紋認証、顔認証、声認証で
全てを管理できるようになりました。スマホと連動すれば位置情報も把握できます。
もはや今後AIが自分の意志で動き出しそうですよね。
ナビゲーション画面も車内に搭載されましたカメラを利用し
目的地案内は地図に加えARで実際の走行中の様子を映し、案内してくれます。
これがまた、従来のナビよりも何倍もわかりやすい。
運転席のメーターはフル液晶ですが、
今回から「3Dコックピットディスプレイ」になり
地図やメーター表記などが立体的に見えるようになりました。
コックピットディスプレイにはカメラが内蔵されており、居眠りをすると
路肩にハザードを点灯させ緊急停止するらしいです。
これもまた、表示がわかりやすく運転しやすいこと。
ドライバーの視点が変わってもカメラで補正します。
試乗は大阪から中津を経由するルートでしたが
序盤恐怖心こそありましたが、先進技術のおかげで後半は全然怖くなかったんです。
こうして無事試乗体験は終わりました。
今後はこういった技術がドライバーの運転支援を行い
事故の無い世の中を作っていくんだなと、しみじみ思いました。
新しいといえば、びっくりカーテンでは新しくジョイントのカーテンが誕生しました。
「ジョイントリーノ」です。
5色のパターンから選択可能で、天然素材ならではの自然さと見たことのない配色でとても未来感を感じます。
非遮光なのでその色の変化はまるでベンツのLEDのように綺麗に変化します。
裾から60cmで変化しますので腰窓などのお窓でも大丈夫です。
今では、新型コロナウイルスが猛威を振るい、自動車の需要が少し増えていると聞きました。
僕は根っからのモータースポーツ好きなので車に興味深々ですが
興味無い方もこれを機に自動車について知っていただければ
街で横切った車を振り返って気になるようになるはずです。
今後電気自動車のみの世界になりますが、エンジン付きで
踏めば素敵なサウンドが聞けるガソリン、ディーゼルもまた
良い味出してるんです。そんな車は最高に楽しいなって感じます。
では、今回はこの辺で。
大阪本町店の星野源こと森田でした。