こんにちは、びっくりカーテンcloset大阪本町店の北井です。
今回もカーテンやお窓まわりのちょっと役立つ情報をお伝えできたらうれしく思います!
さてさて、カーテンといえば、
窓にかけて日差しを防いだり、プライバシーを守ったり、
もしくは外気の熱や冷気を遮断する断熱性のために使用するのが主な目的かなと思います。
しかし、それだけではなく、
空間を仕切る、目隠しするといった目的でもカーテンは有効です。
遮光のカーテンを使用すればシルエットの映りもカバーできて、
プライバシー保護効果もアップ。
また、空間を仕切ることで冷暖房効率のアップも期待できますよ。
ただし、カーテンには「表と裏」があるものが多いので、
空間を仕切る場合、内側・裏側からみると、
いかにも「裏面です。」という見た目になっちゃいます。
クローゼットの入り口などであれば問題有りませんが、
空間を仕切って、1部屋を分割する。という場合にはちょっと残念ですよね。
仕様上、裏側に縫製の折返しや始末は出てしまいますが、
裏表で生地の色や質感が変わらないカーテンが仕切りには良いかなと思います。
そんなわけで今回は、
間仕切りにもおすすめのカーテンをご紹介します。
目次
●遮熱機能も高く、防炎機能もある1級遮光カーテン。
<フォーシーズン シリーズ>
まずは、裏表に違いが少なく、
機能も豊か、お値段も優しいこちら。
1級遮光でシルエットも映りにくく、
防炎の機能もついていて安心の1枚です。
上記の機能から、ショップ様のフィッティングルーム用に
おすすめすることも多いです。
フォーシーズンのもう一つの魅力は「カラーバリエーションの多さ」。
なんと48色のラインナップを誇ります。
発色もいいので、お部屋のアクセントカラーにもおすすめですね。
●光を通さず影映りの心配ゼロ、防音や遮熱にも効果大。
防音・遮熱・保温・完全遮光・エコカーテン<ウィル>
フォーシーズンよりも高い遮光機能に加え、
断熱や防音機能にも優れたエコロシリーズから、
ウィル をご紹介。
他のエコロシリーズは裏面を樹脂コーティングしているので、
裏側の色が異なり、質感も少しゴムというか、ビニールというか樹脂特有の感じになるのですが、
ウィル は黒色フィルムを生地で挟み込む特殊な作り。
裏表が同じで生地の違和感がありません。
しかもシームレスの生地になるので大きな面積の仕切りでも、
1枚で継ぎ目なくご用意が出来ます。
ただし、重量は重めになりますのでつっぱり棒でのご使用には向かないかも。
カーテンレールがあるところの仕切りにおすすめです。
カラーバリエーションも豊富な11色展開です。
●麻風のナチュラルでさっぱりした生地感が魅力、お洗濯も出来て安心。
<リネンライクカーテン>
遮光や遮熱はそこまでいらないし、
もっと生地の質感にこだわりたいなと言う方には、
こちらのシリーズがおすすめです。
現在、アイボリー、ローズ、シャビーブルー、グリーンの4色で展開中の リゼッタ は、
「リネンの質感が好きだけど、お洗濯できないところが悩む。」
というお悩みの強い味方。
さっぱりした質感と光を通す軽やかさが魅力的です。
また、新発売した ナチュリー もコットンの質感を再現しており、
さらにお洗濯もできるスグレモノ。
こちらもぜひチェックしてくださいませ。
●本物ならではの質感、光が入ればさらに味わいアップ。
<リーノリーノ シリーズ>
リーノリーノは麻とポリエステルを使用したシリーズ。
よりナチュラルな生地感が魅力で、
さっぱりとご使用いただけます。
そのままでもさっぱり感があって使いやすい生地ですが、
天然素材の特徴をよりお楽しみ頂けるのは光を通した時。
ざっくりした繊維感が際立ちます。
お色の数が多いので、その点も魅力ですね。
ただし、お洗濯すると縮みやすいので、そこだけご注意ください。
●無地は寂しい、表も裏もかわいくありたい!
<ボトムアクセントシリーズ>
いままでご紹介してきたのは、いずれも無地で裏表がないカーテンでしたが、
「やっぱりちょっとは柄がないとさびしくなっちゃうな。」
という方には、
裏表どっちもデザインがあるものはいかがでしょう?
裏にもデザインが入っており、
裾部分の折返しでちらりと見える柄が魅力のこのシリーズ。
表と裏でまったく違うデザインなので、
仕切りとしてどちら側からもお楽しみいただけますね!
●表と裏で同じ柄の色違い。
<コフレ・キルッコ>
上記は両面でカラーが反転しているタイプの生地。
どちら側を表としてお仕立てするかでカラー表記が異なる形です。
同じデザインの色違いであれば、
雰囲気も大きく変わらず共通点があり、
しかも仕切ったそれぞれの空間で個性もでますね。
このタイプで仕切るのもおすすめです。
●その他にも・・・
その他にも、レースカーテンで軽く仕切るというのも一つです。
ミラーレースや機能レースといった裏面に処理がされているものでなければ、
表裏の違和感は少ないですし、
カラーのレースなどでおしゃれに空間を仕切るのもいいですね。
間仕切りカーテンの取付方法としては、
開口部を仕切るような場合であれば、
つっぱりポールをご使用頂くのもお手軽です。
ご紹介した上記のカーテンは、「上部筒縫い」という形で、
のれんやカフェカーテンのようにポールを通す形でのお仕立ても可能です。
そうすれば、特にトップ部分の裏側の縫製も気になりにくいですね。
ただし、厚地カーテンはレースより重量が大きくなりますので、
ご使用のつっぱりポールによっては、
カーテン重量でずり下がったり、落ちてしまう場合があります。
その点はご確認いただき、
ご了承のうえでご検討を頂けましたら幸いです。
また、カーテンレールがあれば、
通常のカーテンの形でお取り付けいただくことができ、
より開閉がしやすいのでおすすめです!
しっかり機能があったり、遮光のカーテンでも落下の心配がなく、
使いやすくてストレスも少ないいところがいいですね!
今回紹介したカーテンは、
一部は色が限られた吊りサンプルになるものの、
実際の生地を大阪本町店でご覧いただけます。
予想重量についてのご案内や、各種ご相談も承りますので、
間仕切りでご検討のお客様、お気軽にお越しくださいませ。
ご来店を心よりお待ちしております!