大阪本町スタッフ日記VOL.170 神戸を散策の巻

皆様こんにちは!本町店のおーくらです(´ω`)

もうそろそろ春が訪れそうな、そうでもないような…
わたくしは日々、大阪の破天荒な気温差と闘いながら過ごしております。

前回のブログでは奈良に行った時のことを書かせて頂いたのですが、
今回は神戸に遊びに行ってきたので書きたいと思います。

皆様、神戸の観光スポットといえばどこが思い浮かぶでしょうか?
元町?中華街?水族館?海??
色んな場所がありますが、今回は異国情緒漂う神戸異人館を探索してきました!

中々1日で回るのが難しかったので、
特に気になった場所に絞って行ってまいりました。


先ずはラインの館と呼ばれる建物に突撃してきました。
大正初期の建築で、異人館と呼ばれる様式である開放的なベランダやベイウインドウなどを受け継いでいる木造建築です。
異人館の始まりなどが知れる沢山の資料があって、
とても見応えがあるので最初に寄って頂きたいスポットです(^^)


次に洋館長屋の建物に突撃です。
この館はオイルペンキ塗りの木造二階建、
正面玄関から左右対象に軒を連ねた建築となっています。
(中に入りた過ぎて写真忘れました)
長屋の中はアートなインテリアが沢山あり、
特に※アールヌーヴォーに注目した作りで
沢山の調度品が展示されています。

※19世紀末~20世紀初め、フランスとベルギーを中心とし
都市化と業化を背景に広まった国際的な芸術運動・様式。
少し前にウィリアムモリスが先駆けとなり、
ミュシャなどがこの時代に活躍しました。
エミール・ガレやドーム兄弟の作品を感じることが出来る空間にご満悦です。

勿論歴史的に有名なものも沢山おいてありますが、
実は茶目っ気たっぷりな所も魅力の一つです。


お気に入りのしょげたワニです。眠たい時のわたしに似ています。

フランスらしい解釈ご自由なデザインがとても面白いので、
是非行ってみてください(^^)

続いてはベンの家という建物に突撃してきました。
ベンって誰ぞ…?と思っていたのですが、
冒険家ベン・アリソン氏のことらしいです。
氏のコレクションをイメージした館内は

ユニークな剥製や標本に囲まれています。
中々刺激的なお家なので厳選したものをご紹介します!


海獣大好き人間にはたまらないアングルの白熊です。
手袋してあげたいですね。


こんな剝製も。出口近くに展示していたのですが可愛すぎます。
たくさんのデザインと歴史に触れられて満足な大倉でした✨

ということで…
今回は「歴史を感じるクラシカルデザインのカーテン」
をご紹介させて頂きます!

■メイシー グレー■

上質なジャガード織りのテキスタイルを使用した、
クラシカルなフラワーデザインが魅力的な非遮光カーテンです。
と落ち着いたカラーがデザインを引き立たせてくれます♪

それでは次回の更新でお会い出来たら嬉しいです♪
本町店のおーくらでした~