大阪本町スタッフ日記VOL.78 芸術の秋を楽しみましたの巻

皆様こんにちは!本町店のおーくらです✨

急な寒さにも負けず元気な大倉でございますが、皆様はこの秋いかがお過ごしでしょうか?

秋といえば「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」などなど…いろいろありますよね!
わたくし、毎年なんとなく「今年は○○の秋で過ごそう!」といったテーマを決めて秋を満喫しているのですが、
※食欲は年中なので省きます
気になる美術展や舞台が多かったので、今年は「芸術の秋」をテーマに過ごしています。
お休みの日にそそくさといろんな所を巡ったり鑑賞したので、
その中でも特に印象に残っているものをご紹介させて頂きます♪

【楳図かずお大美術展】
ホラー、少女マンガ、ギャグと多彩な作風で世間を圧倒した漫画家・楳図かずおさんの美術展です。
「漫画」とひとくくりにしてしまうと主に娯楽のイメージがありますが、
楳図かずお先生の作風は哲学や様々なメッセージ性を含んだ作品が多数あるので、読み応えがあり考えさせられるものが多いですね。
しかも今回は27年振り新作かつ、漫画という型に捉われない作品が発表されたとの事でとても楽しみにしておりました♪
撮影OKなエリアもあったので、少しご紹介させて頂きます!


今回の目玉の新作・「zoku-shingo美術館」の中の一つの作品がタイトルデザインとして使用されていました。
力強いタッチが目をひきますね。


過去の作品の扉絵や名シーンを展示しているブースです。
細かな描写や鮮やかな色使いが印象的でした(゜o゜)


作品「私は真悟」をアーティストがイメージしたモニュメントです。
モニターに映っているのは同作品の名場面で、世界観がそのままあらわされている作品だなと感じました。
今映っているドット絵なども漫画は全て手描きで描かれています。凄すぎる。


新作「zoku-shingo美術館」の中の作品でもあり、「私は真悟」の続編となるシーンです。
※原画は撮影厳禁でしたが、こちらは撮影OKゾーンのものとなります。

上記新作は全部で101点の原画から構成されており、漫画特有のコマ割りなどが無い一枚絵の連作となります。
全て鉛筆画から始まりアクリル絵の具で着色し、これでもかと思うぐらいこだわりが言える作品たちが並んでいます!
写真では映らない程繊細な色使いや表現技法がいたるところにちりばめられていて、
その熱量にびっくりしてしまいました。
凄すぎる…!!!!!!!!(2回目)
もはや漫画というジャンル超えた芸術作品ですね…✨
また、この展示は一枚の絵を一つの作品として楽しむことも出来て、
順番に読み進めていくと漫画としても楽しめる作品です。
ここまでの芸術作品に昇華出来る楳図かずお先生は、やはり凄い御方だなと再認識いたしました…

こんな感じで満喫してきました!!!!
是非気になった方は見に行って頂きたい展示でございます…(*´ω`*)♪

ということで…
今回は「手書きデザインが印象的なデザインカーテン」をご紹介させて頂きます!

Y.design Studio -ワイデザインスタジオ-シリーズ

スウェーデンのY.スタジオがデザインした生地を直輸入したシリーズとなります。
手書きで書かれたデザインと、大胆な色の組み合わせを楽しんで頂けるデザイナーズシリーズです!
特にわたくし大倉お気に入りの【スタッドレッド】は、細部まで描き込みされた街並みが魅力的です♪
※在庫限り終了となります。ご希望のお客様はお早目にご購入がお勧めでございます。
こちらの商品は本町店にサンプルがございますので、是非一度お越しくださいませ(*´ω`*)

それでは次回の更新でお会い出来たら嬉しいです♪
本町店のおーくらでした~