東京・吉祥寺店 スタッフ日記VOL.232 夏の終わりに振り替える

こんにちは!
吉祥寺店へのkum@でございます。

やっと秋が訪れたかと思いきや、また30度越えの日が戻ってきたりと、気候には振り回されっぱなしですね……それでも世間の味覚は、さつまいもやかぼちゃ、栗に溢れていて、ひと足早い秋を感じています♪

秋と言えば、食欲、スポーツ、芸術などなど色々な楽しみがありますが、皆様はこの秋こそ打ち込みたいことはございますか?

私はこの秋、正しくは夏ごろから、久しぶりの読書に打ち込んでおります☆彡読書と言っても長い読み物ではなく、現代短歌や詩集など、短い言葉で世界観を表現するものなのですが、作家さん毎の個性によるワード選択の違いや、それを彩る装丁など幅が広く、1冊毎に旅をするような気持ちで読書をしています。

何事にも形から入りたいタイプなので、せっかくなら良い栞が欲しいと、先ごろのお休みには谷中方面にある雑貨屋さんに足を運び、お目当てのものをゲットしてまいりました(*’▽’)

クリアなアクリル素材でできた栞なんです!
光を透かしたり、ページに載せると文字が浮かび上がるようで、とても気に入っています♪金魚の浮かんだ柄違いなどもあり、栞は何枚あっても困らないから……と言い訳をして複数枚購入しました。
今年はいっぱい本を読もうと思います。

帰りは日暮里方面に歩きながら、いい感じの坂道があったので夏を感じつつ散策。

長く延びる坂道に柳や深緑が夏を感じます。右は有名な谷中霊園

帰宅前の休憩がてら、気になっていたカフェがご近所だと分かり、寄り道もしました。

内装がとてもお洒落でブルーの濃い壁と、アンティークなインテリアが映えます!店内には80年代の歌謡曲がレコードで流れていて、それもまた雰囲気があり◎

その日はお店のオリジナルクリームソーダと、タルトタタンをいただきました。涼やかな色が夏らしく、お味もヨーグルトアイスにラムネととっても爽やか。喫茶スペースもさることながら、1階は個人の窯元から取り寄せた、陶芸品やガラス食器などがあり、こちらも含めて改めて再訪したいお店となりました。

今回は最後に、私が読書をするのならば、こんなカーテンのお部屋で楽しみたい数枚をご紹介いたしますね!

チェックを中心にした、ブリティッシュスタイルで迎える秋の夜長も乙かもしれませんね!
次は寒さの厳しくなる頃、お会いできたらと思います(^^♪