【ココハナ ~vol.7 カーテンで防災対策!?】

こんにちは!
ココハナ第7回目を担当します、スタッフの山下です。ヾ(*´▽`*)ノ
 
先日は大阪北部地震で、高槻でも震度6弱の大きな地震が起きましたが、皆さんは大丈夫でしたか?
 
私のほうは幸いにもケガなどはありませんでしたが、地震の恐ろしさをすごく感じました。
家の中は、ガラスや食器が割れたり、断水したり、水が出てもしばらくは濁っていたので給水を受けたりと、色々大変でした。
今でもちょっとした振動を感じると、余震がきたのではないかと体が過敏になっています。(;^ω^)

※断水したので、給水を受けてきました。でも我が家はエレベーターのないマンションの5階なので、かなり重かったです(^^;)
 
さて、今回の経験を通して改めて感じたのは、常日頃から災害に備えておくということの重要性でした。
日本は地震大国で、近年は特に大きな地震がひんぱんに起きています。
また台風や、時には竜巻が起きて家屋が被害を受けたというニュースを見ることもありますね。

※防災リュックではありませんが、持ち運びがすぐにできるように役立ちそうなものをまとめて玄関に置いています。水がないと食器も洗えないので、ラップも一緒に入れています。
 
さて、今回の地震が起こった後に、テレビで情報番組を見ていると、わたしたちが普段から身近にできる防災対策が特集されていました。
そこに登場してきたものは皆さん何だと思われますか?
 

それは、カーテンをかけておくということなんです!!

どうしてでしょうか?
 
実は、地震の衝撃や台風などによっては、窓ガラスが割れてしまうという危険性があります。
もし窓ガラスが割れて飛散してしまうとどうなるでしょうか?
それは凶器となり、ケガをしてしまう危険性が飛躍的にアップしてしまうかもしれません。
またガラス破片が飛び散ると、避難経路をふさいでしまうことにもなりかねません。
 
事前にできる防災対策としては、飛散防止フィルムを張ったり、窓そのものを割れにくい素材のものに変えるなどの方法があるかもしれません。
でも費用がかかったり、手間がかかる場合もあり、なかなかそういう対策がすぐにできない場合もあります。
そんな時に簡単にできる対策としては、窓にカーテンをつけておくというシンプルな方法です。
 
ちなみにカーテンをつける際には、カーテンレールよりも、幅の長さにゆとりを持たせておくことも防災対策のワンポイントになるようです。
 
通常カーテンは、カーテンレールよりもゆとりを5%程度加えた長さが理想的と言われています。
それはゆとりがなさすぎると、カーテンを閉めた際にカーテンが突っ張るようになったり、真ん中や端の部分に隙間が生じやすくなってしまうからです。
そうするとカーテンのウェーブもきれいに出ないので見栄えも悪くなってしまうかもしれません。
 
ガラスの飛散を防ぐという観点ではどうでしょうか。
 
カーテンが突っ張った状態だと、地震や台風などでガラスがもし割れてしまった際には、そこを突き破ってしまう可能性があります。
一方で、カーテンにゆとりをもたせてきれいにウェーブが出るようにしていると、そのウェーブによってガラスが飛散しても飛び散ったり、カーテンを突き抜けていく可能性を最小限にすることができるんです!!
 
カーテンをインテリアとして楽しみながら、一方で防災対策にもなるなら、それは一石二鳥ですね!!♪ヾ(*´▽`*)ノ
 
今回は防災という観点からカーテンを取り上げてみましたが、いつ起きるかわからない自然災害に備えて、今からそうした対策もできるかもしれませんね。
 

※我が家のカーテンをご紹介します♪
 
【北欧VINTAGE】2級遮光・形状記憶付きカーテン <VOIKUKKA - ヴォイクッカ イエロー>
北欧カーテンヴォイクッカ イエロー商品ページ
 
来週のココハナもお楽しみに!ヾ(*´▽`*)ノ
 

【担当:山下】