こんにちは!スタッフの西山です!
今回は新築を建てられたお客様からよくいただくご質問 【レールって何を選べばいいの??】 についてお話しします♪
<カーテンレール>とは、カーテンの上部に付いているフックを引っ掛けて吊るすための台で、この引っ掛けるところ(ランナー)が左右に動くため、カーテンの開閉ができる仕組みになっています。
<カーテン>は視界に入りやすく、手に取ることも多いため馴染みがありますが、<カーテンレール>ってどんな形だっけ?どこに付いているっけ?という方、少なくないんじゃないでしょうか。
賃貸マンションですとあらかじめ付いていることも多く、引っ越した時にカーテンを掛けたっきり見たことない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
なんとなくぼやっとしているカーテンレールですが、新築を建てるとなると自力で探し、選ぶ必要に迫られます。
もちろん、家を建てる過程で工務店・ハウスメーカーさんが付けてくれる場合もありますが、
・カーテンとセットじゃないと付けてもらえない
・選べるレール、カーテンが少ない
・工賃が高い
といったお声をいただくこともあるので、新築を検討中、または建設中の方は、一度ご確認いただいた方が安心です。
レールと一口に言っても実はかなり種類豊富で、素材や操作性、デザインなど多種多様です。
使えればなんでも良いんだけど・・・といった方は、なおさら何を選べばいいかわからないですよね。
カーテンレールは、大きく分けて3種類あるので、今回はこれだけ覚えて帰ってください!
1.機能性レール
2.装飾性レール
3.伸縮レール
何の機能?どこに装飾?伸縮ってレールが…? と、はてなマークが飛び交いますよね。
それぞれのレールがどんなものなのか、おすすめ商品やメリット・デメリットをまとめましたので、ひとつずつ見ていきましょう╭( ・ㅂ・)و
1.機能性レール
「レール」というと、こういった形をイメージされる方が多いんじゃないでしょうか。
シンプルで使いやすく、新築のお客様にも多くお選びいただいています。特にこだわりがなければ、これを選んでおけば間違いありません。
真ん中にマグネットが付いており、両開きカーテンの場合、二枚のカーテンが離れないように固定してくれます。
カラー豊富な木目タイプもあり、お部屋のフローリングや家具・建具の色と合わせると統一感が出ます。
細く無駄のないフォルムで、窓枠の内側や天井などにも付けられます。
メリット:レールの中に小さい滑車が入っているので、スムーズな開閉が可能。
シンプルでスッキリ見えます。お求めやすい商品が多いです。
デメリット:選べる素材感・デザインは少ないので、華やかさには欠けるかもしれません。
●おすすめ商品●
機能性レール <クロノ>
カラー豊富な木目デザインが多いのが特徴。木目じゃないプレーンホワイトやブラック、シルバーなどもあり、どんなお部屋にも溶け込みます。
機能性レール <ファンティア>
機能性とカスタマイズ性に優れたシンプルカーテンレール。遮光・断熱性を高めるカバー仕様もあります!
2.装飾性レール
もっと窓回りで遊びたいあなたに!左右に飾りのついた、デザイン性たっぷりのレールです。
素材も、アイアンから天然木など様々で、アンティーク調からナチュラル系まで幅広いテイストをカバーできます。
全窓装飾レールをご依頼いただくこともあれば、たとえばリビングなど、家族が集まったり、お客様が来られるお部屋のみ選ばれることもあります。
馴染みがなかった方からは「普通のカーテンを掛けられるの?」とご心配のお声をいただいたりしますが、機能性レールも装飾性レールも、同じカーテンをご使用いただけますのご安心ください!
メリット:高いデザイン性で、お部屋に合わせた素材・フォルムを選べます。おしゃれを楽しむことができ、高級感もあり。
デメリット:飾りのために窓の左右にスペースが必要。マグネットランナーのない商品も多く、カーテンの真ん中に隙間ができてしまう場合も。機能性と比べ値が張る商品が多い傾向にあります。
●おすすめ商品●
装飾性レール <プロヴァンス>
アイアン素材の装飾レール。マットなブラックと、とろけるクリーム色、さらにアンティーク加工を施したクリーム色の三色です。あえてプレーンフィニアルを使用することでシンプルでかっこいい印象にも。
装飾性レール <ノルディ25>
天然木を使用したレールです。ナチュラルテイストや北欧テイストと相性が良く、リビングや洋室の他、和室にもおすすめです。
3.伸縮レール
慌ただしい引越し前は、家具家電を配置していない状態でレールを付けることもしばしばです。
そのため、家具を置いたらレールに当たった、レールが邪魔でエアコンを付けられなかった、なんてトラブルの可能性も・・・。
短くする分にはレールをカットしてしまうのも手ですが、カットには金ノコが必要です。
自分で気軽にサイズを変えられたらなあという想いにお応えしたレール、それが<伸縮レール>です。
ネジ留めする必要はありますが、つっぱり棒と同じ原理で伸縮するため、少ない力でサイズ変更が可能。伸縮には特別な工具も必要ありません。
機能性レールの伸縮、装飾性レールの伸縮、どちらも選べます。
メリット:購入後にサイズ変更が可能。後から別の大きさの窓に使うことも出来ます。お求めやすい価格のものが多いです。
デメリット:つっぱり棒同様レール上に段差があるため、開閉時にランナーが引っ掛かることがあります。安価な分、耐久性は低め。
●おすすめ商品●
伸縮・機能性レール <のびるん2>
機能性レールの伸縮タイプです。機能性レールと同じくシンプルな見た目で、選びやすいカラーで3色ご用意致しました。
伸縮・装飾性レール <アンティーク ブランチ>
びっくりカーテンオリジナルの装飾性伸縮レールです。5種類のカラーに、選べる飾りは25種類以上!非常にお値打ちで、発売からこれまで大人気商品です。
いかがでしたでしょうか。
3種類のカーテンレール、見た目や目的によって、お部屋ごとに変えていただくとおうち時間の充実に一役買ってくれそうです。
「種類はわかったけど、自分の家にはどれが合っているんだろう?」「何色が良いんだろう?」「どうやって取り付けたらいいの?」など、次のステップのご質問は、当店スタッフあまんだ・らさんが詳しくまとめているので、是非ご覧ください!
また、お電話やメールでもご相談いただけますので、お気軽にお問合せくださいませ!
あまんだ・らさんのブログはこちらから↓
カーテンレールの選び方
「どんなカーテンレールを選べば良いのか?」一般的にカ-テンレールは大まかには2つのタイプ「装飾レール」と「機能性レール」に分かれます。びっくりカーテンの”メカもの担当”が、それぞれの商品の特長や違いを商品例を挙げてご紹介。
お問合せはこちらから↓
お電話:0120-390-790
メール:curtain@bickly.net
エリア限定ですが、採寸と取り付けに伺う「出張サービス」も行っております!
まずはお住まいのエリア確認からどうぞ♪
実は奥深いレールの世界、新しい商品が出たら、またご紹介しますね!
ご覧いただきありがとうございました!