皆様こんにちは！
スタッフの吉村です。
前回のコラムでは猛暑でしたが、
秋も深まり、コートが必要な季節になりましたね。
暑がりな私にはベストシーズン到来で
モチベーションも上昇中です↑↑＾ω＾
ベストシーズンと言えば秋は旅行シーズンでもあり、
国内海外とご旅行に行かれる方も多いかと思います。
私は職業柄、旅行先のホテル等では窓周りの装飾や
コーディネートをチェックしています。(=^_^=)
今回は海外で見た窓装飾についてご紹介させて頂きたいと思います。
【ドイツ】
ハイムテキスタイル展で訪れたドイツのホテルです。
ビジネスホテルで、お部屋全体がシンプルな作りでした。
窓が内開きのため、カーテンは天井から吊り下げる仕様です。
必要な物だけを丁寧に使用している癒し空間でした。
【インド】
本屋の窓です。
日本ですと、本の日焼けが気になり全面に並べるのは
勇気がいりますが、「入りたい！」と思わせてくれる
ディスプレイです。窓＝本棚 素敵でした。
【中国】
博物館のロールスクリーンです。
ロールスクリーンは一般的で、どこでも見かけますが、
私が気になったポイントはロールスクリーン上部両側の装飾です。
本体とは別にブラケットのような金具で固定されていました。
両側に装飾をプラスすることで、よりインテリア性に富んだ窓周りに
なりますね。
【台湾】
飲食店のロールスクリーンです。
上部のバランス(上飾り）が可愛いですよね。
箱型のバランスは見たことがあるのですが、
簾仕様の可愛いバランスは初めてで、洋室にも合いそうですね。
【北欧】
お部屋自体は非常にコンパクトな作りでしたが、
カーテンを天井から吊り下げることで、お部屋が縦方向に
長く見えて、圧迫感を感じられないお部屋でした。
【北欧】
ホテルのロビーです。
前面大きな窓で、カーテンはベージュ系のレースカーテンで
両サイドと中央の3枚に分かれています。
昼間は柔らかな光が差し込み、木材をふんだんに使用したロビーは
ゆっくりとした心地良い時間が流れていました。
【北欧】
窓側は端から端までカーンレールが付いていましたが、
お部屋側のレールは、両側にそれぞれ5～60ｃｍづつだけでした。
景色を楽しむためもありますが、斬新なスタイルで驚きました。
【北欧】
一見派手にも見えますが、落ち着いた赤系でまとめることで
モダンな空間になっていますね。
カラーレースも素敵でした。
旅行先ではショッピングや食事やアクティビティなど
楽しむことがたくさんありますが、
窓周りにも注目していただくと、暮らしのヒントが見つかるかも
しれませんね。(*^^*)
また気になる窓装飾を見つけましたらご紹介させて頂きたいと思います。(o^－^o)
次週のココハナコラムも是非ご覧くださいませ！
【担当：吉村】
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