こんにちは!
モロッコ部のおおもりでございます。
突然ですがみなさんお茶は好きですか?
お茶というと、日本茶や紅茶もそうですが
最近は台湾茶専門店なども定着しつつあり、
どこでも各国様々なお茶文化を楽しめるようになりましたよね!
そんな中でもとりわけティータイムのイメージが強いのは、やはりイギリス。
映画などでも見るアフタヌーンティーのシーンなど、優雅で憧れる人も多いかと思います…!
実はそんなイギリスにも引けを取らないほど
モロッコでもティー文化が盛んなこと、皆さんご存じでしょうか?
その中でも特に欠かせない存在なのがミントティー!
先日のモロッコ部コラムでもたかはしがモロッコ料理のお店に伺った際に頂いておりました!
(その時の様子を綴ったコラムはこちらから♪)
美味しいモロッコのお菓子とミントティー…
響きだけでおいしそう…。
ぜひお家でも頂いてみたい…!
という食い意地全開のきっかけで、
この度実際にミントティーを作ってみましたのでご紹介いたします!
お家でも簡単に作れたので、みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
■その前に、そもそもミントティーって?
『ミントティー』は日本でいう緑茶や麦茶のような国民的飲み物だそうで、
モロッコでは、「アッツァイ」と呼ばれています。
レストランやカフェ、どこでもどんな時でも飲めるそうで
みんなミントティーを飲みながら、朝から晩までおしゃべりしているそうです。
モロッコの多くの国民が信仰するイスラム教では基本的にお酒が禁止されていますので、その代わりに人気なのでしょうか?
しかもびっくりするのがそのお味…。
すっっっっっっっっっごく甘いようです。
ティーなのに甘い……?
緑茶や麦茶などにかかわらず、紅茶やコーヒーなどは
ノンシュガー派なおおもりには少し最先端な文化です。(笑)
そんなお砂糖たっぷりなあまーーーーーい
モロッコのミントティー。
を、ノンシュガー派なおおもり的にアレンジしてまいります!
■元々のモロッコ伝統のミンティーの材料はこちら
・中国緑茶(ガンパウダー)
・ミント
・角砂糖
・お湯
とってもシンプルですね!
本場では角砂糖は、入るだけ入れる勢いだそうです…!
ですが、上記した通りおおもりはノンシュガー派。
また、同時に甘いお菓子『ゴリーバ』も作ったため
そのお菓子に合う形でアレンジしてまいります!
(ゴリーバは次回のコラムでご紹介させていただきますね!)
また、ガンパウダーよりももう少し手軽に手に入りそうで
個人的に好きなのでジャスミンティー茶葉で代用してみました!
■おおもりアレンジバージョンの材料はこちら
・ジャスミンティー
・ミント
・お湯
よりシンプルに…!笑
ちなみにミントは、
びっくりカーテンスタッフが属する部活のひとつ、
「園芸部」のミントを少し分けていただきました♪
園芸部のみなさん、ありがとうございます。^^
そんなミントを、まずティーポットに茶葉と共に入れます。
この時、ミントを一度手でぎゅっと握っておくと、より香りが出ておすすめです!
そしてそこに熱湯を注ぎます!!!
完成!!!!
びっくりするくらい簡単!(笑)
ただティータイムは毎日の習慣なので、
これくらい簡単な方が続きそうですよね。笑
このあと、グラスに注いでいくのですが
この時のポイントとしては
できるだけ高い位置から注ぐこと!(笑)だそう。
スタッフたかはしの次男さんも挑戦されていましたが、
高ければ高いほどいいんだそう…。
こぼしたりしてお片付けするのは正直めんどう(小声)なので、
私は普通のティーポットで普通に注ぎます…。笑
気になるお味は…
すっきりしていて爽やかな感じ!
ミントの香りと苦みが効いているので、
本場程ではないとしても
お好みで砂糖を足すとより飲みやすくなりそうです。
(母にも飲んでもらいましたが好みは分かれそうです(笑))
私は個人的に好きな味でした!
気になる方は、本当にとっても簡単なのでぜひ試してみてください^^
■いかがでしたか?
ノンシュガー派のおおもりは本場のお砂糖たっぷりバージョンを
試す勇気はなかったのですが、
糖質など気にしない…!
という方や、疲れが溜まっていて甘みを求められている方は、
ぜひ本場スタイルも試してみてください^^笑
次回はミントティーとあわせて作った、
モロッコのお菓子『ゴリーバ作ってみたレポ』をさせていただきます^^
気になる方は次回もチェックしてみてくださいね。
毎日お忙しいかと思いますが、たまには手を止めて
ゆっくりティータイムを楽しんで頂けますと幸いです♪
それではまた!
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