【TBL VOL.45 2月22日は猫の日】
【2月22日は猫の日】
ハネタンです。
早いもので、年が明けたと思ったらもう2月下旬です。
カーテンの撮影をしている時、ずいぶん日が長くなったなーと忍び寄る春の訪れを感じます。
さて皆様、今日は何の日かご存知でしょうか?
2月22日は『ニャンニャンニャン』の日ですよ^^
『わたち達の日なのニャー!』
猫マニアの私が、記念すべき猫の日にコラムを担当できること、大変光栄に思います。
猫の日は、毎日癒しをくれている愛猫達に恩返しをする日です。(私が勝手に決めました)
沢山撫でてあげたり、ご褒美のおやつを与えたり、猫じゃらしで遊んであげたり、思い思いに猫ちゃん達を愛でていただくと良いかと思います。
改めて思いますが、猫ちゃんとの暮らしは毎日本当に癒しの連続です。
この正体不明のヒーリング効果は、実は科学的に証明されています。
アニマルセラピーという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、
猫ちゃんと触れ合うことにより心身の病が改善するという研究結果が出ているそうです。
『わたちのこのポーズ、癒されるにゃ?』
ミネソタ大学心臓研究所による2008年の研究で「猫を飼っている人は心臓発作で亡くなるリスクが飼っていない人に比べて30%低い」という調査結果が報告されています。
さらに、猫を撫でると分泌される幸せホルモンの一種であるオキシトシンは、不安やイライラを抑え、幸福感を得られる効果があるそうです。
このオキシトシンというホルモンは、ストレスへの耐性強化にも役立つと言われています。うつを患っている人にも効果があると言われているほどです。
猫ちゃんの可愛さは無敵なんですね・・。
しかし、猫ちゃんはどんな人にも癒しのプレゼントを与えてくれる訳ではありません。
猫ちゃんは愛情をもって暮らしている人にしか心を開いてくれない。ということをお伝えしておきたいです。
我が家の2匹のニャンコは私に懐いてくれていますが、猫好きとまでは言えない旦那にはそこまで懐いていません。
2人でソファに座っている時は必ず私の膝の上で寛いでいます。80%以上私が食事やトイレや遊びの相手をしているので、これは当然かもしれませんが・・^^;
『心を開いていないと、こんなにリラックスできないニャ。』
ですが、猫ちゃんがすごく好きなのに、あまり懐いてくれない!という人もいますよね。
猫ちゃんも人間と同じ。性格が様々なので、なかなか心を開いてくれない子もいます。
しかしながら私は人間の愛情が伝わらない猫ちゃんはいない!と信じています。
そこで、参考になるかは不明ですが、猫と仲良くなるコツをお伝えしたいと思います。
~~~ハネタン流、ニャンコと仲良くなるコツ~~~
1.デカイにゃ!怖いにゃ!
人間からするととても小さな体をしている猫ちゃんですが、猫ちゃんからすると人間は巨神兵のようなもの。
突然近づいてきて触られると、恐怖しかありません。
慣れないうちは、できる限り猫の目線に近づき、安心できるよう手の匂いを嗅がせてからゆっくり触るようにしましょう。
2.今は気分じゃないないのにゃ!
猫ちゃんは気分が乗っていない時に執拗に触られることを嫌います。場合によっては『ウザイ人認定』をされてしまうことも。
大好きな猫ちゃんに嫌われてしまうなんて、耐え難い悲しみですよね?
コツとしましては、甘えてきているな!というタイミングで、ゆっくり(毛並みにそって)撫でてあげてみましょう。
こいつ、意外といいヤツにゃ!と思われること間違いなしです。
つい触りたくなる気持ちは分かりますが、基本的に抱っこは猫ちゃんが求めてきた時だけにしましょう。
『ご機嫌ナナメの時は放っといてほしいにゃ!』
3.話しかけるのにゃ!
これは私が徹底してやっていることです。
猫ちゃんは言語を理解できる訳ではありませんが、言葉のリズムや声のトーンで、伝えたいことをふんわり汲み取ってくれます。
猫ちゃんがこっちに視線を送っているな、と感じた時に、『可愛いね~』『○○ちゃん、大好きだよ~』『おりこうだね~』とベタベタに甘い言葉を3トーン高い声で語りかけてみましょう。
きっと目を細めて愛情のサインを送り返してくれるはずです。(猫ちゃんはアイコンタクトが好きです)
『今にゃ。可愛いって言うのにゃ…!』
4.そこの猫じゃらしで遊ぶのにゃ!
猫ちゃんは元々は肉食動物。狩りの本能が備わっています。
ねこじゃらしで遊んであげると、本能を刺激されてストレス発散にもなります。運動不足の解消にもなりますし、一石二鳥!
日頃から遊んであげるのが難しい場合は、キャットタワー等があると良いかもしれません。
5.睡眠を邪魔してはダメにゃ!
猫ちゃんは<寝子>と言われるほどよく睡眠をとります。
シニアの猫ちゃんになると、ほぼ一日中寝ている。という場合も。
良質な睡眠が取れる猫は長生きをします。
ゆっくりと寝ることができない野良猫はとても平均寿命が短く、5年程と言われています。
猫が寝てるときには邪魔をしないようにしてあげましょう。
そんな私も、我慢ができず猫ちゃんのお腹に顔を埋めてしまうことがありますが・・・
『夢の中だと美味しいもの食べ放題なのにゃ。』
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おやつを与えると懐いてくれやすくなりますが、私はあまりおやつを与えないようにしています。
一度与えてしまうと、もらえないことへのストレスが発生してしまうからです。
食いしん坊な猫ちゃんの場合、四六時中おやつをおねだりしてくる場合もあります。健康管理のためにも、おやつのあげすぎには注意しましょう。
決まった時間に1回だけ与える等、決まりを作ると良いかもしれません。
色々言いましたが、結論としまして、猫ちゃんはとにかく甘やかすのが良いでしょう。
猫ちゃんは愛されるために生まれてきた生き物だと私は思っています。
だってあんなに可愛いんですよ?
猫ちゃんのしなやかな動き。触れたくなるようなモフモフ感。自由きままな生き方。甘えん坊で憎めない性格。
猫ちゃんはそこにいるだけで良い、存在するだけで完璧な生き物なのです。
猫ちゃんに求めるものは、これ以上ありません。
『こんなに可愛いにゃよ?』
2月22日は猫ちゃんの日。
皆様、家に帰ったら猫ちゃんをたっぷり甘やかしましょう!
<ハネタン>
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次回のTBLコラムもお楽しみに♪
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