【 TBL VOL.110 もんじのはたけまつり 】
こんにちは!!システムエンジニアのモジモジもんじです(‘ω’)ノ
わが家の畑では、毎年たくさんの野菜を作っておりますが、
今年もにっくき奴らが、畑を荒らしまくりにやってきております。
これは収穫前のジャガイモ畑です。
2週間後に、畑を見に行くと、この有様です。
おそらくイノシシだと思われます。
前回のブログで、小ぶりの芋ができ始めたことをお伝えしましたが、やられました。
ほぼ全滅です。せっかく作ったのに本当に頭にきます。
次の写真は、エンドウ豆の葉っぱの部分を食べられてしまっています。
これは鹿の仕業です。
実ができる前に葉がなくなってしまったので、おそらくまともな収穫は望めません。
いつもは父が、畑の管理をしてくれているのですが、この時期、体調をくずして
畑に1週間ほど行けなかった時期があり、この間にやられました。
この後、父と一緒に畑のまわりにトタンでフェンスを作り、これ以上、
被害にあわないよう対策を施しました。
トマトとはなすびは見たところ大丈夫そうでした。
<次の写真は昼間のものですが、害獣は夜中にしか行動しません。昼間に見ることは稀です。>
イノシシ、鹿による被害は毎年大きくなってきています。
以前は山から里におりてきて、農作物を食い荒らしていましたが、
最近は里山の藪の中とかに暮らしていて、山での生活をしないイノシシもいると聞きます。
山の中よりも、里山にいるほうが、食べ物がたくさんあって、暮らしやすいのだと思います。
狩猟免許が無いと勝手に捕まえたりもできないので厄介なものです。
猟師に頼んで駆除してもらう手もあるのですが、
当然、費用もかかるし、数匹つかまえたところで追いつきません。
おそらく地域の住民より多くいると思われます。
次の画像は、トマトですが、トマトは雨に弱くて、梅雨のように雨の日が続くとうまく育ちません。
なので、ビニールで上部を覆って雨がかからないようにしています。
トマトはもともと、地中海のように暑くてからっとした地域に育つものなので、
しかたがないのですが。
とにかく被害にあわなかったトマトだけでも、無事に育ってほしいと願うばかりです。
ところが、先週、このトマトも何かに食べられている形跡があると父から連絡ありました。
どうやら、ハクビシンがアライグマがフェンスを乗り越えてはいってきているとのことでした。
ということで、さらにトマトのまわりに網のネットを張り巡らしてきました。
ハクビシン、アライグマ 共に外来種です。
アライグマと言えば「ラスカル」を思い浮かべるかもしれませんが、
農家の人たちとっては、たちの悪い獣でしかないのです。
2000年頃まではこの動物の被害はほとんどなかったのですが、
最近は、ものすごく増えていいて、被害も毎年ひどくなっているようです。
ハクビシンは古い家の屋根裏をすみかにしているとも聞きます。
とにかく害獣対策のための手間と費用が結構かかっています。
野菜をつくるのも大変なんですよね。
では。
<モジモジもんじ>
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