みなさまこんにちは。
びっくりカーテンのメカもの担当、あまんだ・ら・かまんだらです。(^^)/
朝晩は肌寒さを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
メカもの担当のワタクシは、日々ページ作りにいそしみながら、先日は、ドラマのシーンに映ったメカものが何かを素早くチェックしてました。もはや、職業病ですね。(;^ω^)
そういえば別のドラマでも「有名なインテリアコーディネーターがリノベーションを手掛けた」設定のおしゃれな部屋にも【調光ロールスクリーン】が使われていました。
最近、インテリア系のSNSやお部屋写真を投稿するサイトでも最近【調光ロールスクリーン】を見かけることが増えてきました。
当店でもお問い合わせいただくことが多くなり、<びっくりカーテンオリジナル>の【調光ロールスクリーン(ウィルガ/ウィルガ遮光)】が発売されました。
さらにタチカワブラインドの『デュオレ』シリーズにも生地の種類が増えてリニューアルされるなど【調光ロールスクリーン】がさらに充実してきています。
つまり「今、調光ロールスクリーンが熱い!」
ということで今回は、今、大注目の【調光ロールスクリーン】をご紹介します。
目次
【調光ロールスクリーン】とは
その名の通り「お部屋に取り込む光を調節できるロールスクリーン」です。
1枚のスクリーンに厚地(ドレープ)とレース(シースルー/薄地)、2種類の生地を配置することで、それらを動かすことで調光が簡単にできるのです。
当店で取り扱っているのは「厚地とレースをボーダー状に組み合わせた」一般的なタイプのもの。
もう一つ、立体構造の生地を使ったタイプを販売しているメーカーもあります。
【調光ロールスクリーン】のメリット
1台2役で機能的。プライバシー保護と採光を両立。
調光ロールスクリーンは、ブラインドとレースのロールスクリーンの機能を合わせ持っています。
つまり、前後の生地の重なり具合を調節することで、厚地で見え方の調整やプライバシー保護をしながら、レース生地で採光や通風も簡単にコントロールできるのです。
また、一般的なブラインドは、隙間からの光がダイレクトに入ってきますが、【調光ロールスクリーン】の場合はレース生地を通すので、レースカーテンのように光を優しく取り込んでくれます。
透け感の良い生地を使うことで、窓からの景色も楽しめます。
見た目スッキリ、おしゃれでスタイリッシュ
フラットなスクリーンなので、見た目もすっきり。おしゃれなストライプ模様なのでお部屋のアクセントにもなります。
どんなインテリアにも合わせやすく、近年は北欧系の家具にもぴったりのニュアンスカラーも増えてますます使いやすくなりました。
スタイリッシュな印象なのでシンプルモダンなコーディネートにもおすすめです。
取付け方法について
基本は下地のある場所や木部にネジで取り付けます。プラスドライバーが1本あれば簡単に取り付けは可能です。
電動のインパクトドライバーがあれば時短にもなりますね。
また、商品によりますが、専用部品を併用してカーテンレールへの取り付けも可能です。
賃貸住宅で壁に穴あけができない場合でも、既存のカーテンレールを利用することができるので安心ですね。
別アイテムともコーディネートOK
同一メーカーの場合、他のアイテムと同じ生地やカラーを合わせることができます。
お部屋のコーディネートがしやすいので、窓のサイズや使い方に応じてアイテムを変えてみるのもおすすめです。
例えば、タチカワブラインドの【調光ロールスクリーン】『デュオレ』の<クエンテ>という生地なら、同じメーカーの【ロールスクリーン(ラルクシールド)】や【縦型ブラインド(ラインドレープ)】の<ライフ>という生地とカラーをそろえることが可能です。
操作方法について
一般的に【調光ロールスクリーン】はチェーン式での操作となります。
掃出し窓や高さのある場所に取り付ける場合、操作チェーンも長くなります。
そのため、もしもの時の対策として、チェーンを短くまとめられるクリップが付属しています。
小さなお子様やペットのいるご家庭では特に手の届かない位置に束ねておけば安心ですね。(#^^#)
【調光ロールスクリーン】の残念ポイント
遮光生地のラインナップはありますが、レース部分があることに加え、スクリーン脇や、前後の生地間が開いていることにより、若干の光漏れが生じます。
より遮光性が高く、お部屋を真っ暗にされたい方には通常の遮光生地のみのロールスクリーンやカーテンをおすすめします。
また、一部のロールスクリーンはスクリーンを取外して洗えるものもありますが、調光ロールスクリーンは生地の特性上、洗うことができません。
普段のお手入れは、ハンディモップで軽く埃やチリを払ってください。
ご注意していただきたいこと
デメリットをもうひとつ。
レース生地の部分があるため、スクリーンの両端が通常のロールスクリーンよりも弱いです。
(私自身もメカもの担当となってから知りました。)
生地部分を持ってチラッと窓の外をのぞいたりすることも多いと思うのですが、度重なっていくと生地の端部分がほつれてくる場合があります。
長くお使いいただくためには、開閉時にできるだけスクリーンは干渉物にあたらないよう、ご留意ください。
メリットの多い【調光ロールスクリーン】はおすすめ
いかがでしたでしょうか?
機能的でおしゃれな【調光ロールスクリーン】はメカもの担当者イチオシのアイテムです。
メリット&デメリットを踏まえ、ご検討いただければ光栄です。
ご質問・商品選びのご相談は、お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。
インテリアのプロ・窓装飾プランナーがお待ちしています!(^O^)/
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