TBL VOL.56 もんじの畑便り~2019春ver.~

 

【TBL VOL.56  もんじの畑便り 】

 
 

こんにちは!!システムエンジニアのモジモジもんじです(‘ω’)ノ
 
ゴールデンウイークに1泊2日で実家に帰ってきました。
2日あったのでいろいろと農作業を行いました。
 
1日目は田植えです、ごらんのとおり綺麗に苗が植わっています。
 
実は、親父が朝早くから田植え機を使ってほとんどをやっておりまして
自分の出番はあまりなかったのですが、それでも、
機械ではうまく植えられない田んぼの角の箇所に、手作業で苗を植え付けていました。
 
苗を植える作業自体は1日もかからないので簡単そうに見えますが、
実際、苗を植える状態にするまで数日を要しています。
 
トラクターで田起こし作業を行い、そこに水を張って
土をやわらかくするために再度トラクタでかき混ぜるという工程を踏んでいますので
簡単にできるものではないのです。
 
広さは約5アールほどで、これで白米で200キロほどの収穫があります。
ちなみに品種はこしひかりです。自慢ではないですが最高にうまいです。
 

 
二日目、朝から栗林の草刈りです。
5月初めなのに、かなり草がのびていて、日差しもきつかったので大変そうでしたが
この日は風が吹いて、農作業にはちょうど良い日でした。
 

 
栗林には、ふきが生えていいました。
まだ採るのは早いので、そのままにしておいて、次回ここに来る時の楽しみとしておきます。
 

 
畑けから橋を渡り。川向かいの山裾から、私の実家がある大野区全体がみえるので写真を撮りました。
 
手前の川は由良川で、下流にダムがあり、冬の時期はダム湖になっているのですが、
春から夏にかけてダムの水を徐々に放流するため
やや水位が下がり赤土が露出しています。
 
夏になると、もっと水がひいて流れのある川になり、泳いだりすることもできます。
ちなみに私が子供の頃は夏休みに毎日この川で泳いだり魚を取ったりして遊んでいました。
最近は泳いでいる人はいませんが。(なぜなら子供がいないから)
 

 

草刈を終えたあと、竹の子を採ろうと思い、ちかくの竹藪の中にもぐり込んだのですが
なんと、すべて鹿に食い尽くされ、1本も残っていませんでした。
 
あるのは鹿の足跡と糞だけで、あきれてしまうほどでした。
去年は1度に何十本もとれたのですがヒドイものです。
 
農作物を守るため獣害対策用の防護柵が張ってあるのですが竹林はその外側なので
どうしようもありません。
 
それでも1本でもいいから見つからないかと、柵の内側をさがすことにしました。
竹林からやや離れているので期待はしていなかったのですが
 
ありました。
 

 
今日の収穫です。
 
絵にはなるけど、めっちゃ小さいのが4本。
いつもは売るほど採れるのですが、あったのでよしとします。
 

 
次の写真は、この竹の子を使って妻に料理してもらったものです。
ちいさいせいか非常にやわらかくておいしかったです。

 

 
来年は鹿が来ないように何か対策がないかと考えながら家路に就いたのですが
なさそうですね。
 
以上です。

 
 
<モジモジもんじ>
 
 
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