皆さまこんにちは!
モロッコ現地からフレッシュなコラムが届きました♪
今回はどんな情報なのかドキドキ(o´艸`)
さてさて、始まります!
こんにちは。モロッコ在住のユキです。
日本にはたくさんのユニークなテーマパークがありますが、ここ、アフリカのモロッコにもおもしろいところがあるんですよ。
私が最近遊びに行ったところで面白かったのが、ワニのテーマパーク!
その名も「CROCO PARK(クロコパーク)」。
自然なワニたちの様子を間近で見学できるので、動物好きの息子は大興奮。家族で楽しめるステキな場所でしたよ。
今日はこのクロコパークについてご紹介しますね。
高速から降りて、アガディール市内に移動する途中にあるクロコパーク。
その名の通り、300頭のワニがいるワニのテーマパークです。
園内には数多くの植物やサボテンも植えてあり、大きな植物園といった感じ。
入り口は、なんと大きな大きな「ワニの口」です。
お客さんたちが入っていく様は、まるでワニに食べられていくようw
この入り口は車の通りの多いメイン道路に面しており、クロコパークの目印にもなっています。これを目印にしておけば、迷うことなくたどり着けるはず。
入場料金は、大人が75DH(約900円)、子供が45DH(約500円)(3歳〜12歳)。
モロッコ人だけでなく、外国人の家族連れもたくさんいましたが、日本人含めアジア系の人は見かけませんでした。
まだあまり知られていないのかもしれませんね。
さてさて、メインのワニさんたち。
柵が設けられていますが網などはなく、けっこうな至近距離でワニを観察できます。
めっちゃ、います。ワニがウジャウジャ。
もし野生でこの様子に出会ってしまったら、恐怖を覚えますよねw
天日干しされているようなワニたちの日光浴。
これもかなり近くから観察できます。
園内には、こんなお茶目なワニさんも。
ビビりながらも握手してもらう息子。
ワニについてのお勉強ができるボードが園内のあちこちにあります。
子供たちが喜ぶアスレチック遊具もたくさん。
園内をブラブラしていると、ヘンナをしてくれるおばちゃんを発見。
モロッコで「ヘンナ」と言うと天然のタトゥーのことを指しますが、元々ヘンナとは植物の名前。
オーガニックコスメに興味のある方なら、一度は耳にしたことのある名前じゃないでしょうか。
そう、日本でも髪染めとしても使われるあの「ヘンナ」です。
日本では「ヘナ」と言う方が一般的かもしれませんね。
モロッコのヘンナは、髪染めとして使われることもありますが、こんな風にタトゥーとして使われることも多く、モロッコ女性にとって非常に身近なおしゃれアイテムなんです。
特に結婚式などのお祝いごとのときには欠かせないタトゥー。魔除けの効果もあると信じられています。
実は、私にとってこれが初ヘンナ。
おばちゃんは慣れた手つきで、注射器(針なし)で手の甲に絵を描いていきます。
10分ほどで描き終わったら、最後にラメを振りかけて終了。あっという間でした。
このまま30分くらいかけて乾燥させると、表面がカリカリになって剥がれてきます。
そして、ヘンナが取れたところの皮膚に色素が残り、オレンジ色のタトゥーの出来上がり。
だいたい3日くらいすると消えるので、気軽にチャレンジできますよ。
クロコパークはまだできて数年しか経っていない比較的新しい施設。子供たちが喜ぶアスレチックもあるので、家族連れにはおすすめの観光スポットですよ。
アガディールまで足を伸ばすときには、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【ユキ】
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次回の更新をお楽しみに~!